年金をもらっている者は休業損害を支払ってもらえないのか?

年金生活をしている方の場合には収入源そのものが年金である場合と、年金をもらいながらも自分で働き多少なりとも収入があるといったケースの2つがあります。
とはいえ、年金生活をする年齢になってくると、働く場合であってもさほど大きな収入が得られるものではなく主にはやはり年金がメインの収入源になってくるのですが、このように年金はメインの収入減としている方が事故に遭ってしまった場合の休業損害というのはどのような仕組みになっているのかを考えて見た場合、休業損害には当てはまらないと考えられてしまうケースと、休業損害やたまると考えてくれるケースの2つがあります。

年金をもらっていても労務に服していれば休業損害は請求することができる

例えば、年金生活をしながら毎日家事を行っていると言った主婦の方の場合には事故に遭ってしまうことによって家事に対しての従事ができなくなってしまいます。
この部分に対しては近年、しっかりとした休業損害の対象になっているケースが多くなり年齢から算出した平均的に休業損害を受け取ることができます。
男性の場合であっても週に何日か外に働きにでむいているなどといった場合には、ここでの収入がなくなってしまうことになりますので、年金とは別の部分で休業損害を受けることができるでしょう。
もちろん保険会社によってこのあたりの判断は違ってくるのですが、必ずしも絶対に受け取れないというものではありませんので、まずは保険会社に交渉を行っていくことが大切です。

必ず休業損害が認められるわけではないが保健会社と戦う価値は十分にある

非常に微妙な判断となってしまうため、必ずしも休業損害が受け取れるわけではありませんが、多少なりとも可能性があれば、諦めずに請求を行っていくべきではないでしょうか。
年金そのものについては大筋合意が影響を及ぼしてしまうことがありませんが、交通事故にあって家事が出来なくなってしまった場合やパートに出られなくなってしまった場合には休業損害として正当に請求することができるので覚えておきましょう。
特に女性の場合には年金をもらいながら、家事従事者として毎日を過ごしていますので働きに出ている際の収入とは違い、年金がもらえている以上は休業損害として扱ってくれない保険会社もあるようですが、主婦にとって家事従事というのは立派な仕事の一つであり、こうした部分について例えパートなどに出ていなくても前述したように年齢から算出した平均的な収入を休業損害として受け取ることもできます。

自分で詳しいことがわからなければ、保険会社と交渉を行うことができませんので保険会社と話し合いをしていく上で少しでも不安を感じたり不満を感じるようであれば弁護士に依頼して適切な交渉を行っていくようにしましょう。
そうすればもらえないと思っていた休業損害に関しても受け取ることができるといったケースが多くなっています。